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テイスティング用語選択用紙

こんにちは、海南亭のシニアソムリエの金海(かなうみ)です。



過去5年間の出題されたワインをまとめてみました。
2次のテイスティング分析

明日からは出題傾向などを掘り下げていきたいと思います。

少しでも役に立っていただければ幸いです

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2次のテイスティングについて

こんにちは、海南亭のシニアソムリエの金海(かなうみ)です。
結果発表から約一週間ほど経ちました、無事通過された方はテイスティングを頑張られてるかと思います。

今回から、急に!いきなり!なんでやねん!と聞いたときに私も思わず叫びましたが、2次に論述試験が追加されると1次試験の時に、いきなり発表になりました。

色々と大人の事情とかも有るとかと思いますが、いきなりの発表はあんまりですね、、。3月発表の試験要項には全く書いてなかったのにいきなりの追加です。途中で方針変更なども有るかと思いますが、それならば来年度から導入されたほうが試験の公平性など考えたときに色々と問題があるかなと思いますが、ここで何を言ってもしょうがないので、対策は、何をすれば良いのか、私なりに色々と考えてみました。

今年は試験がいろいろと変更になりますね、アドバイザー呼称のソムリエ呼称への統合、これによって消滅する試験課題があります、それは口頭試問です。 この口頭試問が無くなる代わりに論述として追加されたのでは?と考えます。

ちなみに2015の口頭試問は

問1先日購入をしたシャンパーニュに年号の表記がありませんでした。なぜでしょうか?
問2ワインの中に時折見られる酒石について説明してください。
問3ヴァン・ド・リキュールの製法を簡単に説明してください。
問4香草・薬草系リキュールを3つ答えてください。
問5ラベルにピノタージュと書かれたワインを飲んだのですが、ピノタージュとはなんですか?
問6ヴァン・ド・ペイ最大の生産量のヴァン・ド・ペイ・ドックは2009年ヴィンテージ以降何という名称に変更されましたか?
問7シャンパーニュのボトルサイズ「ジェロボアム」の容量を答えてください。
問8 イタリア、トスカーナ州でサンジョベーゼを使用したD.O.C.G.ワインを5種あげてください。

試験管2~3人に囲まれて『一問一答形式です。なるべく簡潔に答えて下さい。』と言われて一人ずつ行われたそうです、、
地獄ですね。考えただけで寿命が縮みそうです。

口頭試問の中でも説明しなさいという問題がちらほらとあります。たぶん、、たぶんですが、、口頭試問にあったような、何々について説明しなさいとか、考え方や意見を書きなさいとかになるのではと思います。論述に20分時間が設定されていますので、時間的に考えてもそんなにたくさんの文章を書かせるものではないと思います。

協会の発表では論述を追加と書いてあります。論述という言葉を聞いたのも初めてだったので、そもそも論述って何やねん!正直に思いました。

ネットで論述を、検索してみると
論述とは、あるテーマが与えられたとき、そのテーマに対する考え方の事例を要約して紹介し、それに対して、自分の考え方を説明し、順序立てて筋道を論理的に立てていき、最後に結論を述べる。論述では自分の意見の比重が重くなる。

論ずるの論に述べるの術で、論述、論理的にあなたの意見を述べてくださいと言う事じゃないのかなと思います。
あくまでも、僕の勝手な思いですが、具体的な例を述べるのではなく、例えば食事におけるワインの役割について簡潔に述べなさいとか、近年躍進が続いている日本ワインについて述べよとか、ワインと料理とのペアリングについて述べよとか、ではないかなと思います。 これは私の個人的な意見ですので、参考程度に思っていただければと思います。

色々な事柄に対して、しっかりと自分の考えをまとめておく必要が有りますね。受験生の皆さんは大変だとは思いますがなんとか走り切って頂きたいと思います。

2次まで憂鬱な日々が続くと思いますが、何か2次の対策に役に立ちそうな資料を作成して掲載したいと思います。



お疲れ様でした。

先ほど1次試験の合格発表が有りましたね。

合格された方おめでとうございます。このままの勢いで2次3次と頑張ってくださいね。
最大の関門の1次を突破されたんですから、気は抜けませんが地獄の暗記からが解放されますね!!
しかし、ソムリエの2次は今年から記述式の論述が追加されると聞きますし少し難易度が上がるかもしれませんね。
試験が終わるのが11月となりますので長丁場となりますが、もう2か月走り切ってくださいね。
今日は美味しいお酒を飲んで頂いてゆっくりと休んでください。

今回結果が伴わなかった方は、肩を落としておられると思いますが、勉強したことは決して無駄では無いと思います。
道は険しいほど燃えるものです、今はまだ道の途中だと思い今からの一年間のモチベーションを保ってくださいね。
鶴橋より応援しております。

最後に今年の1次通過者数を書いてみたいと思います
今年はアドヴァイザーとソムリエが統合されて去年との単純比較はできないですが、

2016年度
シニアソムリエ 64名
シニアエキスパート 57名
ソムリエ 1899名
エキスパート 1270名

2015年度の1次通過者数は
シニアソムリエ 79名
シニアドバイザー 34名
シニアエキスパート 78名
ソムリエ 1517名
アドバイザ 556名
エキスパート 1400名

数字の計算が好きな私は、色々と合格者数について計算してみました。

2015と2016と比較してみると、
一般呼称全体では
2015年は3473名が1次を通過、2016年は3169名が1次通過で2015年に比べて通過者が304名少なく、約9%の減少率。

シニア呼称全体では
2015年が191名が1次を通過、2016年は121名が1次通過で2015年に比べ通過者が70名少なく、約34%の減少率です

この数字を見てどう感じるかは難しところですが、毎年受験者数が増加傾向に有る中での1次通過者の減少という現象は、合格者数を絞ってソムリエの数を調整してるのかな言う印象を受けました。

まだ、2次・3次試験と控えてますので最終合格者数はここからまだ減ると予想されます。少しずつ狭き門へと向かっているのかも知れませんね。

1次は終わりましたが、私の地図造りは続けますので、思い出した時にでも見に来てくださいね

ほんとお疲れ様でした。




ラストスパート

こんにちは、海南亭のシニアソムリエの金海(かなうみ)です。今日はいつもちょっとだけ違う書き込みをしたいと思います。

試験まで一週間を切り、受験される皆様もさぞ苦しいい状況にいらっしゃると思います。去年の私がそうでしたから気持ちはよ~~くわかります。ほんとに苦しいですよね、時間が足りない方も沢山いらっしゃると思います。

この最後の一週間をとにかく全力で走り切ってください。マラソンで言うとほんとのラストスパートです、最初からずっとスパートは掛けれませんが最後の一週間ならなんとか頑張れると私は思います。

私からの、心からのアドバイスはとにかく苦手な所を徹底的に復習してください。去年の受験時に最後の一週間で、苦手だった
リキュール類と、各国に有るサブリージョンなど自分がなんとなく後回しにしてそのままあまり勉強してなかった箇所を徹底的に潰していきました。ほんとにしんどかったです。夢にまで試験の事が出てきてあまり眠れなかったりしたことも有り、ほとんどノイローゼ状態です、運よく最後に追い込んで勉強したところがばっちり出題され、しっかりと点数を稼げました。もちろんうまく勉強したところが出題される問題の運もあると思いますが、その運の確率を上げるのも自分の努力次第です。

私は、37歳で初めてソムリエ試験に挑戦しました。大阪の井上塾というワインスクールに通っていたのですが、クラスには15人ほどいましたがほとんどの方が自分より年下の人たちでした、若くて向上心の有る若者たちに囲まれて高卒の私は完全に落ちこぼれてました、18歳で高校を卒業して料理の世界に入って以来20年間調理場で包丁を握って仕事をしてきた私にとって毎日勉強するのは本当に苦痛でした。そもそも勉強の仕方が解らなかったんです、勉強というものを20年程していなかった私にとって毎日勉強するというのは本当に地獄でした。

そんな私が合格できたのは最後まで諦めなかったからだと強く強く思います。殆どの方が全く合格出来る気がしないまま試験当日を迎えるのでないかなと思います。

どんな人が合格するのか、、、私なりの考えですが、頭が良い人が合格するのではありませんそれだけははっきりと言えます。とにかに最後まで諦めないで自分を奮い立たせて頑張った人が合格されます。

このように書くと少し嫌味な書き方になりますが、私はソムリエもシニアソムリエも両方とも一発合格しました。これは私が頭が良いからでは有りません、私はけっして頭が良い方ではありません、頭が良い人しか合格できないんだったら私は絶対にシニアには合格出来てないと思います。

自分は頭が良くない、優秀ではないのをわかってるからこそ、自分の力量をわかった上で、こつこつと人の倍以上努力して目標を達成することが大事だと思います。

去年の協会の機関誌に合格者喜びの声として掲載して頂いた私の投稿をここにアップしたいと思います。受験生はソムリエもシニアソムリエもみんな苦しみながら勉強しているんだと感じて頂ければと思います。
DSC_0338.jpg

DSC_0343.jpg

合格者誌面切り抜き2

画像だと読みにくいんで、テキストをペーストしておきます。

『努力は人を裏切らない』これが私の座右の銘。出来の悪い私が勉強を始めたのは、試験より1年以上前でした。人の倍以上努力し絶対に合格を勝ち取る!そう決心し始めたものの、すぐに弱音ばかり吐いていました。そんな時、先生から言われた一言『ヤマを張るならシニアは受けないで下さい』と、その言葉でやる気スイッチがONに!そこからは猛勉強です。不安で押し潰されそうになると、不安をかき消すために勉強し、心が折れそうになると、先輩方の合格者喜びの声を何度も読み返し自分を奮い立たせました。そして一次試験、試験終了後は不合格を確信し燃えカスの様になりましたが奇跡的に通過、二次は深夜まで実技の猛特訓、合格発表で自分の番号を見た時は心の底から叫びました!それまでの長い苦労が一瞬で吹き飛んだ瞬間です。本当に挑戦して良かったと思います。最後に、勉強の楽しさと、勉強をする機会を与えてくれたソムリエ協会に心から感謝しています。

今日は以上です。

日本

こんにちは、試験まで一週間を切ってしまいましたね、、汗。 一生懸命資料を作成してますが日本の作成が間に合いそうにありませんが、日本の資料は大体出来上がってます。少しでも役に立てればと作成途中ですが出来上がった分だけでもアップしたいと思います。

日本ですが、近年出題も増えてきてますし、非常に重要な国の一つであると思います。出題が多い割にそこまで深い問題もないのでしっかりと得点を稼げる国です。教本でのページ数
も27ページとなかなかのボリュームがありまとめるのに手間取っています。

今日は画像だけをアップしていきますので少しでも皆さんの合格への役に立ってくれることを祈っています。

最初は緯度に関する画像です。
フランスと日本緯度比較
過去問でも緯度に関する問題が出題されています。ここまで詳細に憶える事はないかと思いますがなんとなく、日本の緯度の差は13度だったなぁってくらいで十分です。

次は山梨です。
山梨は、日本のワインの中心的な存在でもありますし、日本初のワイン特区に認定された北杜市、稼働しているワイナリーの数が一番多いなど重要項目がたくさんあります。
2016山梨全体書き込み


山梨の地理的な項目を図にまとめたのが次の画像となります
2016山梨詳細書き込み


上の図のさらに簡潔にまとめたのが次の図になります。
2016山梨図だけ

次は長野
長野は信州ワインヴァレー構想とワイン特区について書いてみました。

最初の画像は信州ワインヴァレー構想の4地区について書いた画像です、薄くグレーで塗っているところが信州ワインヴァレー構想の4地区です。
信州ワインヴァレー構想

次がワイン特区について、書いた地図です
ワイン特区書き込み

三枚目がワインヴァレー構想とワイン特区の上の二枚を一緒にまとめた画像です
日本長野全体書き込み2016


次は北海道です。
2016北海道書き込み

最後は山形、山形は教本に地図などの記載は有りませんが、地図が有った方が覚えやすいので地図を作りましたが参考程度に見て頂ければと思います。
山形書き込み

もう少し時間が有れば、いつも通り過去問などをまとめた資料も作成できたんですが試験が押し迫ってますので、できた画像だけでもアップ致しました。

1次試験終了後になると思いますが、日本の資料が完成したらまたアップしたいと思います。
皆さんの合格を心よりお祈りしております。

チリ

こんばんは、海南亭のシニアソムリエの金海(かなうみ)です。今日も2016年の試験に役に立つと良いなぁ~と思う資料を掲載したいと思います。

やっとチリが完成しました。チリについて、チリはここ数年4問づつ出題されていますし、2016年度の日本へのワインの輸出量がフランスを抜いて一位となったり、ソムリエ試験対策以外でも日本にとって重要なワインの産地だと思います。チリと日本の二国間で結ばれた、経済連携協定によって段階的に関税が下がってきている事などが非常に大きく影響していると思われます。

個人的な主観ですが、試験における設問数は日本へのワインの輸入量に比例しているような気がします。近年ドイツワインの輸入量が少しずつ減る傾向にあれば、試験でも問題が減ってきているように感じます。

余談ですが、2015年の教本のチリの記述は7ページだったのに対し2016年は13ページと大幅に増えたのと、各産地の特徴などの記述がかなり増えました。

問題を見てみても、難しい問題もありますが、比較的簡単な問題が多いのでここも重要な得点源であると思いますので
みなさん頑張ってください。

チリの資料を作るにあたって、気合を入れてみましたのでかなり時間がかかってしまいましたが、一生懸命造りましたのでみなさんの役に立ってくれることを祈っております。

そろそろ、本題に入りたいと思います。
2011-2015チリ出題数
これが過去5年間のチリの出題数です。毎年一定数はしっかりと出題されていますね。

では地図に行きたいと思います。
地図の活用方法について
地図を右クリック→名前を付けて画像保存→PCにダウンロード→プリンターで印刷
一枚は、折りたたんでポケットにでも入れておいて、仕事の合間などに見ながら暗記作業をするのがお勧めです。
複数枚印刷して使い捨てと思って、ぼろぼろになるまで使って下さい。

まずは、白地図から
チリ白地図
自分で教材を造る方などに是非使っていただきたい地図です。

次は着色した地図です。
チリフル着色

チリも何枚かに分かれています。少し前から過去問だけをまとめた資料も掲載してますが、それも有りますが、いつもの書き込み資料にも過去問で出された箇所は赤い噴出しで出題年も一緒に書いてますので、どこが過去に出題されたかより視覚的にわかりやすくしてみましたので、ご参考にしてください。

チリの歴史・ワイン法・品質分類などについて
チリ概論・歴史

次は、DO・サブリージョン・ゾーンについて
チリサブリージョン
サブリージョンは重要ですが、全部を憶えるひつようはないと思いますが、レイダがアコンガグアに有って、そのほかはセントラウヴァレーにあるとかは絶対に憶えてほしいと思います。

次は気候と地理的な資料です
チリ気候と地理について
フンボルト海流が大事なのでチリと言えばフンボルト海流と憶えて下さいね。

次はおまけの山脈の地図です。
チリ山脈について
フンボルト海流からの冷涼な影響と、アンデス山脈からの冷涼な影響とに挟まれて非常にあつい中央平野部が有るんです。なんとなくチリの事を調べてる途中で山脈の事が気になって調べてみました。試験にはあまり関係ないと思いますんで無視してください。


次はチリのブドウ栽培や品種についての資料です。
チリ栽培などについて
チリと言えばカルメネールデスね、海南亭でもチリのカルメネールは良く使います。

ブドウの栽培地の新しい区分の仕方の資料
栽培地新しい区分
ここまでの詳しいのは一般呼称では出ないと思いましたが一応書かしていただきました。

次過去問です。 

2015 4問
2014 4問
2013 3問+1門(アドヴァイザーのみ)
2012 1問
2011 2問

2015
長い間Merlot と混同され、元来ボルドーで広く栽培されていたチリを代表するワイン用黒ブドウ品種を1 つ選んでください。
1. Cabernet Sauvignon
2. Carmenère
3. Petit Verdot
4. Malbec

2015
チリのワイン用ブドウ品種Pais の別名を1 つ選んでください。
1. Mission
2. Torontel
3. Tintoreras
4. Pedro Jimenez

2015
チリのワイン法「原産地呼称ワイン」の略称を1 つ選んでください。
1. A.V.A.
2. D.O.C.
3. G.I.
4. D.O.

2015
チリワイン産地で、Region Aconcagua にある Area 名を1 つ選んでください。
1. San Javier
2. San Juan
3. Pirque
4. Requinoa
超難問ですね、僕は解けなくても良いんじゃないかなと思います。

2014
チリの気候風土に関して正しい文章を1 つ選んでください。
1. 沖には寒流のフンボルト海流が流れている
2. 夏の相対湿度は45 ~ 50%
3. 年間降雨量は日本の1/4 ほど
4. 北はアタカマ砂漠、南は南氷洋、東はヴォージュ山脈、西は太平洋

2014
チリの原産地呼称ワイン( D.O.) において、ラベルに原産地を表示するにはその地域の該当品種を何%使用しなければいけないか1 つ選んでください。
1. 65 % 以上
2. 75 % 以上
3. 85 % 以上
4. 95 % 以上

2014
チリのワイン産地Atacama Region にあるSubregion を1 つ選んでください。
1. San Antonio Valley
2. Curicó Valley
3. Limarí Valley
4. Huasco Valley

2014
チリのワイン産地において、北から南に正しく位置している場合は1 を、誤っている場合は2 を選んでください。
「(北)Elqui Valley → Aconcagua Valley → Maipo Valley → Maule Valley(南)」
1. 正
2. 誤

2013 アドヴァイザーのみ出題
チリで長い間メルロと混同されたワイン用黒ぶどう品種を1つ選んでください。
1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. カベルネ・フラン
3. プティ・ヴェルド
4. カルメネーレ

2013
チリのワイン法「原産地呼称ワイン」の略称を1つ選んでください。
1. A.V.A.
2. D.O.C.
3. G.I.
4. D.O.

2013
チリの代表的なワイン産地が集まるサブリージョンMaipoValleyやRapel Valleyなどが属するリージョンを1つ選んでください。
1. Atacama
2. Coquimbo
3. Aconcagua
4. Central Valley

2013
チリのMaipo Valleyで全体の栽培面積の50%以上を占めているワイン用ぶどう品種を1つ選んでください。
1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. メルロ
3. シラー
4. シャルドネ

2012
長い間Merlotと混同され、元来ボルドーで広く栽培されていたチリを代表するワイン用黒ぶどう品種を1つ選んでください。
1. Cabernet Sauvignon
2. Carmenère
3. Petit Verdot
4. Malbec

2011
次のチリワインに関する記述中(A)に該当する人物を1つ選んでください。
「本格的にぶどう栽培が行われたのは1851年にチリのぶどう栽培の父と呼ばれる(A)がフランスから高級ぶどう品種を導入し、始められた。」
1. ヨハン・グランプ
2. シルヴェストーレ・オチャガビア
3. ヤン・ファン・リーベック
4. サムエル・マースデン

2011
次のチリの原産地呼称ワインに関する記述の中から、誤っているものを1つ選んでください。

1. ラベルに原産地を表示するには、その地域の該当品種を少なくとも75%以上使用しなければならない。

2. ラベルにぶどう品種を表示するには、その地域の該当品種を少なくとも75%以上使用しなければならない。

3. ラベルに複数の品種を表示する場合、使用されている品種を全て表示しなければならない。

4. 収穫年表示をする場合、表示年のワインを75%以上使用しなければならない。

最後に過去問だけをまとめた資料で最後です。
チリ過去問まとめ

ふ~~、、なんとかチリが終わりました。資料の枚数が多いですが、要点だけを見て頂いたらと思います。

試験まであと少しですね、みなさん頑張ってくださいね。鶴橋から応援しています!










プロフィール

下駄カルビ

Author:下駄カルビ
大阪の焼肉屋・海南亭のシニアソムリエ金海(かなうみ)のブログです。2015年度にシニアソムリエに一発合格しました。シニア受験時に自分の勉強用に作った地図をベースにした勉強用の資料などをソムリエ試験を受ける方の為に、PCで書き直して、ブログと言う形で掲載しています。
きっと誰かの役に立ってくれるはずと思い書いてます

海南亭 www.kainantei.jp

2015年 シニアソムリエ
2013年 1級お肉博士
2012年 ソムリエ 
2010年 ジュニア野菜ソムリエ

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